■うなぎの話
通販サイトのうなぎ販売で占めるのは蒲焼が多数です。その中でも弊店の鰻は自信が有ります!
うなぎは高知県産の規格を使用します。
弊社のうなぎ加工場であります、フジ物産株式会社のうなぎ蒲焼。日本一の清流になった仁淀川流域の清涼な伏流水でゆっくりと育てるうなぎは、うなぎの質が違う!うなぎ本来の旨みと味がはっきりとしております。
蒸しは少な目、肉質はしっかり目、頭付き、背開き、たれは3度漬け焼き後、急速冷凍しております。
うなぎ本来の味とはこういうことかって思わせる、そんなうなぎです。
■かつおの話
皆様、本場のかつおのたたきをご存知ですか?それもお店に依り様々な違いや流行りも有るんです。現在流行りはあっさりめの鰹を藁やきし、それを塩で食べる事。食感がもっちりして美味しいです。でも弊社の密かな人気の鰹のたたきは、
①黒潮にのって南下してくる際のあぶらの乗ったトロ鰹のみ使用!
②機械をつかわず熟練の職人の藁やき!
③鰹のたたきくらい好みで!たっぷりぶっかけ用に300㎖のゆずポン酢!、粗塩もつけます!
これぞ土佐流の漁師に伝わる仕上げ方!
断面が虹色になる位あぶらの乗った鰹を分厚く1㎝程に切って、ニンニクやネギをお好みで散らしてポン酢をぶっ掛けて食べて欲しい!!疲れている時はマヨネーズを更にオンして食べてみて!
ちなみに店長 福家は、端っこの燻製のハムみたいになった箇所が一番好き!マニアック過ぎて伝わりますか?(笑)
商品詳細情報
商品番号 |
007-pp-0001 |
JANコード |
4945820400271
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金額(税込) | ¥5,000
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ブランド・メーカ |
四万十味紀行 |
内容量 |
●商品内容
うなぎの蒲焼き一人前用 70g × 2
蒲焼のたれ 15㎖ × 2パック
藁焼きトロかつおのたたき半節 (ハーフカット、合計300g以上)× 1
焼き鮎ゆずポン酢300㎖ × 1
室戸海洋深層水塩10g×1
特性・特徴 蒸しは少な目、肉質はしっかり目、頭付き、背開き、たれは3度漬け焼き後、急速冷凍しております。 うなぎ本来の味とはこういうことかって思わせる、そんなうなぎです。
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原産国 |
うなぎ(高知県産 養殖)
かつお(高知県産 天然)
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アレルゲン |
小麦・大豆
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保存方法 |
冷凍
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賞味期限 |
30日
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カテゴリ |
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商品配送情報
配送方法 |
ヤマト運輸 |
集荷元 |
高知県高岡郡四万十町大正
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発送時期 |
4営業日以内
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配達外のエリア |
離島・海外
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藁焼きトロ鰹についてのお願い
~ご注意3か条~
1.量販で購入できるような大企業が大量生産する弱い藁の香りづけではなく完全藁焼きでとても強い香りだということ。
2.生鰹のように高価な鰹ではなく冷凍鰹であるということ
3.市場調査をして全国的な嗜好に調整した商品ではなくむしろ異端児のような存在で好みがはっきり分かれる事
上記3点を気にされるお客様は当店としてお買い物されることをお勧めしません。ご了承くださいませ。
うなぎのお薦めの食べ方
フライパン
■1. 冷蔵庫で半解凍の状態にして袋パックごと調理用ハサミで食べきれるサイズに切る。
■2. フライパン用ホイルやグリルなどを使い、焦げ目がつかないように温める。
電子レンジ
■1. 電子レンジで温める際には水分が飛びすぎないように気を付けて下さい。
熱湯
■1. 解凍せずに、真空パックのまま 熱湯に3分~4分温めてください。
(温め過ぎに注意してください!)
■2. 温まったら、タレをつけてグリルなどで軽く焼いてください。
香ばしくなります。
うなぎの製造工程 原料処理から製品になるまで丁寧に育てます。
1.仕込
打ち水に地下水を利用します。
「清流四万十川」
高知県香南市
「養鰻場」
鰻は淡水でも海水でも生活します。
「給餌風景」
鰻は光が苦手なので照明は暗め。
「養鰻場の朝」
健康的な鰻だけをプロが選びます。
「選別」
2.活鰻
完全無投薬にこだわる「活鰻の養殖」
鰻(うなぎ)の肥育状況には、細心の注意を払っております。完全無投薬にて肥育を行っております。
皆様の養殖のイメージはどんな感じでしょうか。
実は、養殖は天然物と違い柔らかくて食事し易い。そして、病気にもなりづらく健康的です。反対に天然物はくさみが強く堅くてクレームにつながりやすいという欠点が有ります。諸説あります。
3.立て場
とても重要な工程です。これが鰻の美味しさの違いでもあります。活鰻を出荷する前にうなぎは、地下天然水に打たされます。
うなぎは餌を食べると体内にくさみが残ります。それを打ち水にさらし地下天然水に締めることで上質な活鰻を無事出荷する事が出来ます。
4.捌きの工程
大切な命を頂戴しております。一つ一つ地下天然水にて丁寧に締めていきます。
5.焼きの工程
とっても美味しいです。
「5-1.白焼きの工程」
蒸しは少な目。弊社独自の甘口たれを2種類使用。
「5-2.蒲焼きの工程」
6.出荷の工程
丁寧に梱包作業を行います。熨斗(のし)対応も承ります。
お中元、お歳暮、退職祝い、内祝いなど。プレゼントや家族への贈り物としても人気の高い商品です。
7.宅配
梱包画像はイメージになります。責任を持ってご自宅にお届けします。配送会社はクロネコヤマトと佐川急便さんをお選びできます。日時指定・時間帯指定は余裕を持たせて設定しております。ご理解の程よろしくお願い致します。
日時指定されないお客様におかれましては最短日出荷を心掛けております。
- Q1 うなぎの旬はいつ?
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本来は冬です。しかし提携養鰻場さんの高い技術と努力で年間を通して美味しいうなぎを食べる事が出来ます。
- Q2 うなぎの値段が高いのはなぜ?
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 1つは経費の問題です。少しだけおさらいします。養殖目的のうなぎの稚魚は12月から遅くとも3月までの漁期に獲ります。うなぎは養鰻場の池で育てますが、ある程度加温した温水でないと成長し辛いです。
鹿児島県などを始めとした九州エリアでは、地熱やバイオマス発電が盛んでエネルギーの研究が進んでいます。初冬に捕まえた鰻を成長させて早ければ第一便(7月の土用丑の日)に間に合わせます。大量生産する養鰻場も多く、短期間で急激に太らすことができます。うなぎは貪欲な生き物です。給餌風景はよく練り餌のイメージが有りますが、小魚や海老など大好きで与えられたら拒まず食べ成長します。筋肉が成長する前に贅肉がつくイメージですね、すべての事業者さんではありませんが全体的に脂っこくなります。
翻って弊店のうなぎはゆっくり自然に逆らわずうなぎの健康状態を加味しながら育て上げます。基本的に冬に捕まえた稚魚は一年後に販売する目的です。(若干名、稀に成長スピードの早いうなぎをセレクトして第一便7月に出荷する事が有りますが少ない数です。)
どちらも命を頂戴しておりますが、生き物に負担を掛けるかどうかの僅かな違いがあります。その分経費なども1.5~2倍以上に跳ね上がります。それを原価に乗せる為どうしても九州エリアの鰻と比較されたら高いと感じてしまうのです。